困った息子デス
『お母さん、35分発のバスに乗るから迎えに来て~』
やっとかかってきた電話でした
この息子からの電話は11時頃にはかかってくるはずの予定でした
中間テスト前日で2時間授業のはずだったから…
お昼ご飯の準備もあるし、バスに乗る時刻を知らせる電話を待つこと3時間ちょっと…
やっと、やっとかかってきた電話でした(T-T)
なぜこんな時間になってから帰って来るのか聞きたいところ
とりあえず、バスに乗らないといけないから、顔を見てゆっくり聞こう
到着時間に合わせて車を走らせました
バスが着きました
高校生達が順に降りてきました
『プ~』
扉が閉まり、発車…
アレ?
居ません
降りてきた人の中には息子が居ません…
どういう事?
寝過ごした?
とっさに色々考え、とりあえず、バスの後ろに付いて追いかける事に!
そこからの、どのバス停にも降りる方が居ないのか、ノンストップです
『どこまで追いかけるべき?』
悩んだ末、9個目である次のバス停で降りてこなければ引き返そう!
と心に決めて…
奇跡か!
そのバス停で停車!
しかも、ウチの息子が降りてきた!
『よかったぁ(>_<)』 『お帰り!』と私。 『寝過ごした』と息子。 うん、知ってる… だから母は追いかけてきたんだよぉ〜(ToT) 息子よ、頼むぜ! ハラハラ☆ドキドキ☆な情けないひとときでした